2012年6月7日木曜日

E-P1 今更ですが・・・MZD12mm F2.0

先日にE-PL1とE-PL2を手放したのに、何故か手元にE-P1が有ります(笑)。
本当に今更感がいっぱいですが、E-P1は発売時に手が出なく憧れのカメラでした。そのカメラが定価の1/10位の値段で買えたので良しとします。

さてさて、肝心の画質ですがやはり、二世代のE-PL1に比べて甘い感じがしますが、出力シャープネスをかけたら拘る程の差は無いと感じました。

思えばE-P1はOLYMPUSのミラーレス一号機で、ある程度カメラ及び写真の知識が有る人向けだった可能性があります。それに比べて二世代のLiteは底辺拡大の意味合いを持つモデルですから、補正無しでデジカメプリントに出して綺麗に見えるシャープネスが、最初からかかってる可能性があります。

後から補正で何とか成るなら、安くて作りの良いE-P1がとても魅力的に見えるし、発売当時とは違いミラーレスも、良いレンズが揃って来たので今こそE-P1の性能が発揮出来る時なのです。と強引に理由を付けて買いました(笑)。



E-P1 12mm F2.0





実際問題、AFの遅さとiso400までと理解して使えば十分実用になりますよ。

2012年6月4日月曜日

OM-D E-M5 MZD12mm F2.0

最近カメラ3台、レンズ7本を処分したのに僅か2日でカメラ1台レンズ3本増えた(笑)。
その中で第一印象が良いMZD12mm F2.0を取り上げます。


このレンズはマイクロフォーサーズ用のスナップレンズと位置づけられています、AFレンズなのに距離表示があったり、フォーカス固定出来たりとシャッターチャンスに強い性格のレンズですね。OM-DよりもPENシリーズに似合うレンズと思います。



しかし現状マイクロフォーサーズで一番良いセンサーの、OM-Dで使いたくなるのが人情ってもんですよね。


E-M5 12mm F2.0




評判の良いレンズで期待してましたが、期待を裏切らないシャープな写りですね。マイクロは良いレンズが揃って来たので、楽しいマウントに成りつつ有ります。

2012年5月13日日曜日

Kodak M532 その後


普段はカバンのポケットに入れっぱのM532ですが、持ち歩くのはコンデジが楽ですね。特にレンズ部分がフラットに成るタイプは、少しのスペースで済むので常に携行しても苦に成りません。



M532

このカメラのフィルムシュミレーションは、モノクロだけでは無くカラーも三種類あり、モニターで観賞するのは勿論、プリントを楽しむ方法もありますね。

M532

何気ない日常を気楽に撮影した写真は、数年後に見返すと何気に楽しいですよ。



2012年5月7日月曜日

OM-D E-M5+LEICA DG SUMMILUX 25mm


先月末の体調不良からこっち、放置状態でしたが(笑)今日もカメラの話しです。

様々な所で絶賛されているOM-Dですが、使い込む程に良いカメラだと再認識します。カメラは良い写真が撮れてなんぼですが、持ち歩く以上ある程度カッコいいに越した事は無いですよね。

E-M5 25mm f1.4


さてさて、私がOM-Dを気に入った理由の一つが解像感です。フィルムを使ってた頃はミノルタのSRT-101+58mm f1.4の組み合わせで撮るのが好きでした、デジカメを使う様に成り当時の、柔らかいが解像感の有る写りを諦めてましたが、OM-D+パナの25mmはフィルムで撮ってた頃を思い出す様な写りでとても満足出来ます。

E-M5 25mm f1.4


この写真はモノクロ変換してますが、デジタルでもココまで出来る時代になったのですね。

2012年4月17日火曜日

LEICA D VARIO-ELMAR


さて、やっとの思いで野外での使用が出来たパナライカですが、噂に聞く様になかなか色乗りの良い写真が撮れますね。


E-300 14-50mm


今回はolympusのE-300と組み合わせましたが、レンズもボディも濃いい色が出るので、時々おかしな色合いに成ります。

しかし、晴天昼間限定ですが、撮れる写真の色合いの良さに惚れ惚れします。この色に魅せられたら次はどのメーカー・どの機種を使えば満足出来るのでしょうか?。以外とこの組み合わせ、質が悪かったりしますかね?(笑)。

E-300 14-50mm

ネコ達が慣れてる御蔭で、かなり近くから撮る事が出来ました。



2012年4月15日日曜日

Kodak M532

今回もKodak M532の話しです。

先日に購入したM532ですが、フィルムモードが思いのほか優秀で驚きです。通常デジカメはモノクロで撮ると解像度が増した感じに成るのですが、コイツは逆に解像度が落ちて粒子の再現までしてくれるのです。

今までのデジカメではモノクロで撮って出しの写真に、満足出来るレベルでは無かったのが、コレならコンパクトなポイントショットカメラに、モノクロフィルムを入れたつもりで使えば十分に満足出来そうですね。

M532

適当に撮った写真で恐縮ですが、フィルム感は伝わると思います。

このカメラが一万円以下で買えるのですから、お買い得ですよね。ただし日本は世界一のカメラ生産国ですから、海外のデジカメが注目され難いので人気は無い様です・・・。

2012年4月9日月曜日

digitalで復活Tri-X

先日この先壊れるまでカメラは、買わないつもりでE-M5を購入したのですが、何故か手元にNewカメラが有るのです(笑)。
そのカメラはKodak easyshare M532です。


安売りのショボイカメラなのですが、なんとこれフィルムシュミレーション搭載なのです。カラーフィルムとモノクロの両方有りまして、Kodakの代表的モノクロフィルムTri-Xをメーカー自らデジタルで再現したのです。似た様な事はいろんなソフトウェアで出来ますが、作ったメーカーのパラメタですから、かなり忠実に再現してると思いますよ。

M532

モデルはソビエトカメラZorki-4に登場して貰いました、なかなか雰囲気のある絵に成りますね。
E-PL2

ほぼフルオートでしか使えないショボイカメラですが、一芸に長けると言えば良いのか、なかなか見所の有るカメラですよ。


2012年4月8日日曜日

桜咲く

そろそろ桜が満開に成る頃をむかえましたが、例年と同じく仕事からの帰り道にチョイト撮影して遊びます。桜って午前中に撮ると白さが際立って好きな色で撮れるのですが、午後から特に夕方近く成ると太陽の関係でどうしても黄色がかるんですよね。スナップ写真ならそれも味わいと思えるのですが、花を撮るにはよろしく無い光の状態です。

E-PL2 14-42mm


本来は好きでは無い画像の加工ですが、今回は仕方無く大げさにいじってます。MacのApertureでWBや露出を大幅に加工しました。好き嫌い別れる写真と思います(笑)。

E-PL2 14-42mm

2012年4月7日土曜日

E-M5 昼間

さてさて、今回もE-M5の事を書きます。

先日までは室内での使用でしたが、ようやく昼間に使えたので簡単に感想を。

結論から言いますと、非常に優秀で何も考えずにシャッターを押せば綺麗に写ります。今の時代なら当たり前の事ですが、露出・ホワイトバランス・ピント合わせ、どれもお任せでOKですね。メーカーの言うダイナミックレンジの向上も嘘では無い様です。



 OM-D E-M5 12-50mm


しかし、我々旧フォーサーズの、しかも第一章コダックCCDを愛用する人間からすると、色の違いがやっぱり気に成ります。センサーのメーカーが変わったと言う記事に期待しましたが、やはりCCDの色は出ない様です。

あくまで個人的な感想ですが、CCDのセンサーは晴れた昼間に気持のよい色が出ます。逆に室内で電球下では、ホワイトバランスを合わせても好みの色が出ません。Live MosはCCDの正に逆で、室内で自然な色が出るので好きなのですが昼間は色が・・・(笑)。

E-300,E-500には、まだまだ頑張ってもらう日々が続きそうですね。

2012年4月4日水曜日

OM-D E-M5 続き

さてさて、カメラが到着してから休みが無く、室内でしか使って無いE-M5ですが、やはり進歩を感じる写りをします。

今回はデフォルトでシャープネスがキツいオリンパスのカメラの定番設定、シャープネス−2で撮ってみましたが、概ね良好かと思いますね。


E-M5 12-50mm


E-PL1の様に解像するけれど、偽色ノイズも付いてくる事もなく、さらにE-PL2よりも解像しつつ自然な感じも見逃せません。コレって何気に凄い事ですよね。先日まで一番のお気に入りのE-PL2が一瞬で霞んでしまった・・・。

まだまだ手探り状態ですが、早く天気の良い昼間に撮りたいものです。

2012年3月31日土曜日

OM-D, E-M5

オリンパスの新製品、E-M5が本日到着しました。

今回は予約受付開始後、一日悩んで予約を入れたのですが、この一ヶ月がどれだけ長かったか(笑)。

早速試し取りしてみて驚いたのですが、噂以上に高感度の画質が良いですね。E-PL1の時もα300やコンデジのCASIO EX-Z750と比べて技術の進歩を感じましたが、今回もE-PL1から二年で進歩を感じますね。


E-M5 12-50mm


ISO1600でコレだけ綺麗に写れば十分常用できますし、AFの補助光のおかげで暗い所でもE-PLシリーズよりピントが合わせやすいのも良い所ですね。


E-PL2 14-42mm

17mmのパンケーキレンズが、よく似合ってますね。

2012年3月29日木曜日

縦方向写真

今日はフィルムカメラのお話。

私は古い金属カメラが好きで、以前はフィルムのハーフサイズカメラを好んで使っていました。ある程度の年齢の方は解ると思いますが、若い人は知らないかも知れませんね。
このハーフサイズのカメラはフィルムが24枚撮りなら倍の48枚、36枚なら72枚撮れるカメラなのですよ。
PEN EE-3


オリンパス・ペン、キャノン・デミ、リコー・オートハーフなどが代表的なモデルですね。トイカメラ変わりにして、遊ぶのも悪くないですよ。

基本、普通にカメラを構えると縦位置に成るので、視点が変わって面白い写真が撮れるかも知れませんね(笑)。

2012年3月25日日曜日

モノクロでネコ

私はモノクロで猫を撮るのが好き。


カラーも勿論良いのですが、モノクロで撮ると猫の神秘的な感じが、更に際立つと思いませんか?。


モノクロは当然、色が無い世界ですので想像力が必要になる。現実には無い写真だけの世界ですね、その中で気高く写る猫達。魅力的ですね。



minolta SRT-101 55mm f1.8


光と影の扱い方の上手い人、尊敬します。

2012年3月20日火曜日

CB50

またもや前時代のモノが出てきましたよ(笑)。

CB50初期型です。コレは不動車をコツコツ直して組上げたので、とても愛着があるバイクなのです。6Vポイント点火、完全に過去の時代ですね。40年前のバイクですから、当然と言えば当然ですが・・・。

この写真は、お気に入りのカメラオリンパスE-300で撮影、25mmのパンケーキレンズ使用。

E-300 25mm f2.8


昭和の写真ではありませんよ(笑)、今でも元気に動いています。

2012年3月19日月曜日

パナライカ

今更ですが、先日に旧フォーサーズ(第一章)E-300,E-500の延命処置の為に、パナライカ14-50mm f3.8-5.6を中古で注文してしまいました。
同じズームで明るいタイプもあるのですが、値段の関係でこちらをチョイス。コダック製CCDとパナライカの相性は抜群で、ネットで検索すれば素晴らしい写真が出てきます。

実際、同じ距離のズームで明るさが違うレンズ選びは、かなり悩みました。明るいレンズは絞るほどシャープに、暗い方は解放からシャープと言うのがネットでの評価ですが、暗い方は最初から絞ってるのですから、シャープで当然なのです。あとはボケを生かした表現の違いに価値を見いだせるかが選択の基準ですね。私は明るさにお金を出せませんでした(笑)。

注文後に気付いたのですが、私は明るいパナライカのレンズ持ってました、コレです!。

EX-Z750


最近使ってなくて、すっかり忘れてました(笑)。DMC-LX3は持ってる人は、手放さない方が良いでしょう、この先こんなズーム倍率を欲張らないコンパクトカメラは出ないでしょうからね。

2012年3月17日土曜日

cerezos en flor

そろそろ、早咲きの桜が開花しだしましたね。

今日は天気が良く無かったので、正直失敗写真ですが(笑)桜の写真です。

デジカメで花を撮るのには、オートでも良いのですがMモードでも簡単綺麗に撮れるのです。ただし、晴天昼間限定ですが・・・。


  1. ISO400に設定
  2. 絞り F5.6
  3. シャッタースピード 1/1000
コレだけです、今までオートもしくはPモードしか使って無いのなら試す価値ありますよ。


FinePix F810

済みません、今日の私の写真はPモード(笑)。



2012年3月14日水曜日

FinePix F810

古〜い、富士のコンデジF810。

コレが絶妙なんです。

  1. 持ちやすいサイズ、これ「写るんです」と同じ位の大きさで、持ちやすい。
  2. CCDが解像感に特化して、シャープな絵が楽しめる。
  3. 色、流石のフィルムメーカー製。カラーもモノクロも味わい深い写りをします。
ただ、ダイナミックレンジに特化した、F700及びF710の方がファンが多いみたいですが、F810の柔らかさを残しつつ、解像感も有る絵は私好みで今でも手放さないカメラなんですよ。


F810



何でも無い風景が、何故か懐かしく写せると言う面白さもあります。中古で見かけたら保護してあげて下さい、かわいい奴ですから(笑)。

2012年3月13日火曜日

Café

ほっと一息、コーヒーが飲みたい時がありますよね。

最近はイタリアンBarを意識したお店も目にしますが、エスプレッソメーカーが有れば、自宅で簡単にエスプレッソを楽しめます。

口当たり良く飲めるカフェラテですが、エスプレッソとスチームミルクの割合は1:4がお勧めです。勿論好みで調整すれば良いのですが、一つの目安と覚えると簡単に作れますね。

写真はSaecoですが、デロンギも家庭用商品をラインナップしてるので、家でCaféを簡単に楽しめる良い時代に成ったものです。

ただ、エスプレッソよりもドリップコーヒーが好きな私は、カフェラテの作り手に成りつつ有ります・・・。

DMC-LX3

ドリップはドリップで又今度話しますが、安いコーヒーメーカーでも美味しく淹れる事ができます。日本ではドリップが主流ですから、研究されてるのでしょうね。


2012年3月11日日曜日

新旧軽量パンケーキレンズ

今日はデジカメの話し。
オリンパスは小型のレンズ交換式カメラを、作るのが好きなメーカーと思う。それは歴代のモデルを捜せば答えが出る、興味有る人は検索して下さい。

さて、私の手持ちのカメラ、E-PL1に17mm f2.8、E-420に25mm f2.8を付けた写真です。二つともレンズの性能は「そこそこ」の評価ですが、全体の大きさで考えると持ち歩くのに丁度良い大きさに成ります。

E-420を購入した当時は人気でしたが、今は中古で随分安く購入出来ます。同じく17mmのレンズも中古価格安いですよね(笑)。軽量、コンパクト、値段安いと来れば、正に持ち歩きカメラです。


気軽に持ち歩けるサイズで、写真の表現も楽しめる。コレがE-420&E-PL1の最大の魅力ですね。

2012年3月9日金曜日

現像上がり

前回紹介したKiev4ですが、本日ネット注文していたフィルムのネガが届きました。久々のフィルム、しかもこのカメラを使用して無かったので、ちゃんと撮れてるか心配でしたが、一応今でも使える事が証明されました。

今回は、フィルムを送るのに120円。現像代が350円、近くに安く現像してくれるショップが無ければ、悪い選択では無いですね。


被写体は野良猫ですが、人慣れしてるのでココまで近づけます。あっレンズは標準の50mmですよ。

2012年3月7日水曜日

前時代

Kiev4

ソビエト時代の金属カメラ、10年程前にブームでしたが何と漫画の中で、女子高生が使ってる(笑)。
少々重いが使って楽しいカメラです、モノクロも良いですがカラーネガフィルムで色を楽しむのが、個人的に好きですね。

ジュピター8このレンズはアグファのネガとの相性が抜群で、コントラストの高い発色を楽しめました。今はアグファのフィルムが手に入るのか知りませんが、KodakのGOLD100なら今でも売ってますのでこのフィルムでも良いかな。

ただ、Kodakも大丈夫か疑問ですね・・・。